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マイナンバーカード ロック解除は土日でもできる?即日対応できる方法を徹底解説

マイナンバーカード ロック解除は土日でもできる?即日対応できる方法を徹底解説

マイナンバーカードの暗証番号を入力ミスでロックしてしまった…。
しかも「土日で役所が閉まっているから手続きができない…」と焦っていませんか?

そんなときでもあきらめる必要はありません。

実は、スマートフォンとコンビニに設置されたマルチコピー機を活用すれば、土日にロック解除・パスワードの初期化ができる場合があります。

本記事では、具体的な手順や対象となる条件、窓口での手続きも含めて詳しく解説。週末に困ったときの即効解決法がここにあります。

土日でも解除可能?2つの方法を比較

マイナンバーカードの暗証番号ロック解除には主に以下の方法があります:

方法土日に対応?概要
スマホアプリ+コンビニ端末利用「JPKI暗証番号リセット」アプリで予約→24時間以内にコンビニで解除
市区町村の窓口(役所・センター)△自治体次第土日開庁日があれば対応。開いていても予約が必要なことも

方法①:スマホアプリ+コンビニ端末で再設定

メリット

手順

  1. スマートフォンに「JPKI暗証番号リセット」アプリをダウンロードし、事前予約を行う。
  2. 予約完了後24時間以内に以下のコンビニのマルチコピー機(キオスク端末)で操作する。
    • 署名用電子証明書(英数字6〜16桁) → 利用者証明用(数字4桁)も必要
    • 利用者証明用暗証番号(数字4桁) → 署名用暗証番号も必要

※ただし、どちらもロックされてしまっている場合は、この方法は使えません。その際は窓口対応が必要です。

また、アプリでの事前予約や利用はコンビニや受付時間の制限は少なく、非常に実用的です。

方法②:役所・特設センターでの窓口対応(自治体の状況による)

以下では、各地域で「マイナンバーカードのロック解除・再設定が、土日(休日)でも可能な窓口対応」について、最新の情報をもとにまとめています。

東京都:品川区・大田区・中央区の対応例

大阪府:枚方市・東大阪市・和泉市の対応例

福岡県:福岡市

東京・大阪・福岡(一部自治体)における休日窓口対応一覧

地域自治体/施設名対応する休日受付時間特記事項
東京品川区(区役所・地域センター)火曜延長・日曜開庁日各施設に準じる特定日限定の対応あり
大田区マイナンバーセンター土日(第3土曜と翌日除く)午前9時~午後4時30分広く週末に対応
中央区日曜開庁日午前9時~午後5時日曜に限り対応
大阪枚方市(市役所第3分館)毎月第4日曜日午前9時~午後5時30分予約不要、混雑注意
東大阪市(布施駅前臨時窓口)第4土曜日午前9時~午後4時予約不要、混雑注意
和泉市(本庁休日窓口)日曜日(臨時開庁)午前の時間帯広報で日程確認要
福岡福岡市(アクロス福岡センター)土日対応(第3土曜翌日除く)平日夜間~、土日午前・午後要予約、メンテ日あり

ポイント・注意点

まとめ:週末にロック解除したいなら“アプリ+コンビニ”が最速・確実

最優先:スマートフォンで「JPKI暗証番号リセット」アプリを使って予約し、コンビニ端末で解除(24時間OK、土日対応)。
両方ロックされている場合:自治体のホームページを確認し、土日開庁している窓口で手続き(予約・持ち物の確認も忘れずに)。
自治体ごとに対応が異なるので、地元の市区町村がどの方法に対応しているか要チェックです。

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