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マイナンバーカードの一時停止解除に必要なものは?最新手続きと持ち物をわかりやすく解説【2025年版】

マイナンバーカード 一時停止解除に必要なもの

マイナンバーカードを紛失して一時停止したマイナンバーカードが見つかったものの、
「何を持って行けば?」「どこで解除できる?」と不安になりますよね。

本記事では、一時停止解除に必要な持ち物・手続きの流れ・注意点を最新情報を参考にわかりやすく解説します。

この記事を読めば、解除手続きに必要な準備がすべて整い、安心して窓口へ向かえるようになります。

解除できる条件・できない条件

まず、「一時停止解除」が可能な条件と、できない(または別の手続きになる)条件を確認しましょう。

✅ 解除できるケース

❌ 解除できない(または別手続き)ケース

✅ 一時停止解除に必要なもの一覧

以下は一般的な手続きで必要とされるものです。自治体によって若干異なるため、必ずお住まいの区市町村公式ページで確認してください。こちらは江東区の案内を参考にしています。

手続き主体必要なもの(代表的な例)
本人が手続き・マイナンバーカード(停止中のもの)
・本人確認書類(例:運転免許証、健康保険証など)
・暗証番号(住民基本台帳用数字4桁、利用者証明用数字4桁、署名用英数字6~16桁)
法定代理人が手続き(15歳未満・成年被後見人等の場合)・被代理人のカード
・代理人の本人確認書類
・代理権を証する書類(例:戸籍謄本、成年後見登記事項証明書)
任意代理人が手続き(本人以外)・代理人本人確認書類
・委任状など自治体所定の書類
・(場合により)ご本人の照会書への回答など2回の来庁が必要になる自治体あり

📍参考記事:江東区公式ホームページ

📌 本人確認書類の例

🔄 手続きの流れ

実際にどんな手順で手続きを進めれば良いか、以下の流れを参考にしてください(自治体によって多少異なります)。

  1. カードを発見、または停止の必要がなくなったと判断。
  2. お住まいの区市町村役所(市民課/住民課窓口)で「一時停止解除」の申請窓口を確認。
  3. 持参物を準備:カード・本人確認書類・暗証番号他(代理人手続きの場合は代理人書類等も)
  4. 窓口で申請手続き:書類提出・暗証番号入力など。江東区の案内では、暗証番号3種類(住民基本台帳用・利用者証明用・署名用)の入力が求められます。
  5. 手続き完了後、カードおよび電子証明書機能等が再び利用可能になる。

注意点:もしカードが見つからない、または再交付手続き済みの場合は「解除」ではなく「再交付申請」扱いになりますので、手続き方法・手数料が異なります。

よくある疑問&注意点❗

手続きを進める中で出やすい質問とその回答をまとめました。

Q1. 一時停止した間、電子証明書はどうなる?

一時停止を行うと、カードに搭載されている電子証明書(利用者証明用、署名用)は 失効することがあります。再度使いたい場合は、解除時または解除後に再発行の手続きが必要です。

Q2. 暗証番号を忘れた・ロックされたらどうする?

暗証番号がわからない・間違えてロックがかかった場合、自治体によっては「暗証番号再設定」の別手続きが必要です。江東区の案内にも、暗証番号入力・再設定に言及があります。

Q3. 電話だけで解除できますか?

いいえ。多くの自治体で「解除申請は電話ではできません。窓口でカードと本人確認書類等をご持参ください。」と案内されています。

Q4. 解除に手数料はかかる?

「一時停止解除」自体には手数料がかからないことが多いですが、電子証明書の再発行や再交付となった場合には手数料が発生することがあります。江東区の「電子証明書発行・更新」ページ参照。

Q5. 手続き窓口・時間帯は?

自治体によって窓口の場所・受付時間が異なります。例えば江東区では平日・一部夜間・日曜窓口を設けている場合がありますので、事前に公式サイトで確認を。

まとめ:解除手続きをスムーズに進めるために📋

この記事では、「マイナンバーカードの一時停止解除」に必要なもの・手続きの流れ・よくある疑問を整理しました。以下を意識すると安心です:

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