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マイナンバーカードのロック解除に必要なもの|本人・代理人・コンビニ対応まで徹底解説

マイナンバーカードのロック解除に必要なもの|本人・代理人・コンビニ対応まで徹底解説

マイナンバーカードを利用していると、暗証番号の入力ミスでロックがかかってしまうことがあります。

そんなとき「ロック解除に必要なものは何か?」がすぐに気になるポイントでしょう。

本記事では、マイナンバーカードのロック解除に必要なものをわかりやすく整理し、本人手続き・代理人手続き・コンビニ対応などケース別に詳しく解説します。

1. ロックがかかる仕組みと対象の暗証番号種類

マイナンバーカードには主に以下の2種類の電子証明書用暗証番号があります。

✅参考記事
松山市公式ホームページ

2. コンビニ(キオスク端末)で手続きする場合に必要なもの

JPKI暗証番号リセットアプリを使って予約後、セブン‑イレブン、ローソン、ファミリーマート等のキオスク端末で初期化・再設定が可能です。ただし、以下の条件を満たす必要があります。

両方わからない場合はコンビニ手続きは不可で、窓口での対応が必要です。

✅参考記事
中央区公式ホームページ

3. 市区町村窓口で手続きする場合に必要なもの

窓口で暗証番号ロック解除(再設定・初期化)する際の必要書類は以下の通りです:

本人が手続きする場合

法定代理人が手続きをする場合(15歳未満・成年後見人など)

任意代理人が手続きをする場合

手続きには2回来庁が必要です:

4. 手続き方法ごとの必要なものまとめ

手続き方法必要なもの(本人)代理人の場合の追加要件
コンビニ(キオスク)マイナンバーカード、NFCスマホ+アプリ、既知の他方パスワード代理人は利用不可。本人のみ対応可能。
窓口(本人)マイナンバーカード、本人確認書類 1点
窓口(法定代理人)上記+代理人確認書類+代理権証明書同一世帯親権者等は一部免除あり。
窓口(任意代理人)上記+照会書兼回答書(2回目時)二来庁が必要。初回申請時と回答書持参時で提出書類が異なる。

5. 手続き前の準備と注意点

6. よくあるケース別Q&A

Q1. コンビニで署名用だけがロックされた。対応方法は?
→ 利用者証明用パスワードが分かれば、スマホアプリ予約+コンビニ端末で署名用を再設定可能です。

Q2. 両方の暗証番号が分からない場合は?
→ コンビニでの手続き不可。市区町村窓口での再設定が必須です。本人または代理人が対応可能です。

Q3. 任意代理人に手続きを頼むとき、何が必要?
→ 委任状、代理人の本人確認書類、本人のカードなどに加えて、1回目申請、2回目照会書回答書持参の2回来庁が必要。

まとめ

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